「スタッフの声から見える、NARUのモノづくり」

いつもありがとうございます。店長の南出です。

ただいま、NARU FACTORYでは採用ページの作成を進めています。
その一環でスタッフにインタビューを行う機会がありました。

普段一緒に働いている仲間ですが、改めて「モノづくりに対してどう向き合っているのか」「仕事にどんなやりがいを感じているのか」を聞ける貴重な時間となりました。

実際にインタビューを行った制作会社の担当の方からは、
「受け答えがとてもしっかりしていて感動しました」
「事前アンケートの内容からも、誠実に仕事に向き合っていることが伝わってきました」
と、うれしいお言葉をいただきました。
スタッフ一人ひとりの思いや考え方が、外部の方の心にも響いたことがとても誇らしく感じられました。

印象的だったのは、デザイナーの回答です。

・・・以下一部抜粋・・・

「Q.お仕事でこだわっていること、大切にしていることはありますか?」

「A.あるアイテムの立体感をどうしても再現できず、何度もサンプル修正を繰り返したことがありました。工場のスタッフや企画チームと意見を交わしながら、「もう少しここをゆるめてみよう」「この縫い方なら可能かも」と試行錯誤を重ね、ようやく理想の形にたどり着きました。
そのアイテムは発売後、多くのお客様にご愛用いただき、
「この形が好きで、もう何枚も持っています」
とリピートしてくださる方もいらっしゃるほどに。
苦労の先に、お客様の笑顔がつながるNARUのモノづくりを体現するエピソードだと思いました。」

今回のインタビューを通して、改めてNARUを支えるスタッフ一人ひとりの情熱と誠実さを感じています。

こうした思いの積み重ねが、皆さまにお届けする服一枚一枚に宿っているのだと実感しました。これからも「心が豊かになる服」をつくり続けてまいります。

店長:南出