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NARUと“ホッと”な人シリーズ第6弾
アンティーク雑貨店“コーチェラヘッド”

店長南出が話してみたいと思った人に会いに行ったり、お話をお伺いさせて頂く企画「NARUと“ホッと”な人」シリーズ第6弾。

今回はNARUの工場がある大阪府泉大津市から車で20分程の和泉市にある、アンティークストア「コーチェラヘッド ストレージ」の店主竹内さんに会いに行ってきました。

竹内さんとは、店長南出が撮影に使用する小物を探しに車を走らせていた時、たまたま通りがかった「コーチェラヘッド」さんでお買い物させて頂いたのが出会いです。
“海外で直接買い付けを行っている”という言葉に惹かれ、今回の取材をお願いさせていただきました。

「アンティークストアってどんなの?」「仕入れはどうやって行っているの?」など、アンティークストアに行ったことがない方や、仕入れなどの細かなことを知りたい方まで楽しんでいただける内容になっておりますので是非ご覧くださいね。
YouTubeからもご覧いただけます♪
《 目次 》
「コーチェラヘッド ストレージ」はどんなお店?
店名の由来
コーチェラヘッド開業のきっかけ
開業後、大変だったことは?
英語は話せなくても買い付けは出来る!
竹内さんにとってアンティークとは


「コーチェラヘッド ストレージ」はどんなお店?

和泉市の住宅街に並ぶ、お洒落な雑貨が外に沢山並んだ建物がコーチェラヘッド。
コーチェラヘッドでは、一体どんな商品をお取り扱いされているのでしょうか?
竹内さん:
「 全てアメリカで仕入れた、アンティークの照明であったり、雑貨だったり、家具だったりを扱っています。
アメリカでは、古いものをまとめて「アメリカンアンティーク」というようなところがありまして、そういったようなものを扱っているお店です。
アンティークと一概に言ってもそんなに古くないものも多いんですよ。 」
「アンティーク」と聞くと、古いものを思い浮かべますがそうではないのですね。
お店がとっても広い印象ですが、広さはどれぐらいなんでしょうか?
竹内さん:
「 この、和泉市の店舗は100坪ほどですね。
アンティーク雑貨を扱っているお店は、和泉市と大阪市内の上本町の2店舗あるんですよ。
プラス、最近コーヒー屋さんを大阪環状線の寺田町という駅の近くで開業しました。 」
 大きな家具から、小さな雑貨までずらりと並ぶ店内はとっても広く開放的な印象でした。

店名の由来

コーチェラと聞くと、アメリカの大規模な音楽フェス「コーチェラ フェスティバル」を想像しますが、何か関係はあるのでしょうか?
竹内さん:
「 店名の由来はありません(笑)
その、コーチェラフェスが開催されている場所が、アメリカのカリフォルニア州の砂漠地帯“コーチェラ・ヴァレー”という場所なんですけど、その“コーチェラ”という響きが良いなと思って名付けました。
でもただ、店の名前がコーチェラだけだと変だな〜と思ったので「ヘッド」付けただけで、本当に何の意味もないんですよ(笑) 」
「コーチェラヘッド」って、なんだか凄くかっこいい名前ですが、名付けエピソードを聞くとなんだかクスっと微笑んでしまいました。

コーチェラヘッド開業のきっかけ

開業までは10年という長い下積み時代もあったという竹内さん。
コーチェラヘッド開業のきっかけにはどんなエピソードがあったのでしょうか?
竹内さん:
「 服の古いものを扱っているお店とかだと、古着屋さんに行ったらいっぱいあるんですけど、アンティークインテリアを扱っているお店って僕知らなかったんですよね。
ある日、そんなお店をアメ村で見つけたんです。
そのお店がきっかけでアンティークのインテリアにはまって、そのアメ村のお店でも凄く買うようになり、そこで働かせてもらったんです。
5.6年働かせて頂いたのちに、独立しました。
そのアメ村のお店で修業をさせてもらった感じですね。 

開業した理由はこれ!というものは特にないんですけど、自分で好きなものを選んで、そういうものを取り扱ったお店をするってなったら、選択肢は開業しかありませんでした。 」
 長い長い下積み時代を経て、好きな事を仕事にされている竹内さん。素敵でした。

開業後、大変だったことは?

現在は、大阪の和泉市と上本町の2店舗を構えておられますが、初出店は大阪の堺だったそうです。
当時のエピソードや大変だったことをお聞きしました。
竹内さん:
「 1番大変だったのは、お店をオープンし始めたころです。
元々は大阪の堺でお店を始めたんですけど、すごく集客のあるお店さんの上で始めたんですよ。
安直な考えで、そのお店からお客さんが流れてくるだろうなと思っていたんですけど、全く来ず…でした。
初めは、お客さんが誰も来ない日が続いたこともありましたし、その時は1番メンタル的にやられましたね。
でもやっぱり、そんな経験があって今があるんだろうなと思っています。 」
 そんな取材をしていた日は、お客様が何組も来店されておられました。

英語は話せなくても買い付けは出来る!

2.3ヶ月に1度の頻度で、アメリカへ買い付けに行かれる竹内さん。
実は、英語を全く話すことができないそうですがどのように買い付けをされておられるのでしょうか?
竹内さん:
「 実は、僕英語が全く話せなくて…日常会話なんて全く出来ないんですけど、数字と簡単な交渉を英語で話せるだけで、全然買い付けは出来ています! 」
 何全点とあるであろう店内のアンティーク雑貨を、英語を話せずに交渉し、買い付けを行ったと思うと、驚きを隠せませんでした。

竹内さんにとって“アンティーク”とは

毎日、沢山のアンティーク雑貨に囲まれている竹内さんにとって“アンティーク”とは何なのかお伺いしました。
竹内さん:
「 僕にとってアンティークは、無くてはならない物です。僕の人生これが全てです。
逆にゆうと趣味なんて全くないので、このアンティーク集めが趣味みたいなものだと思っています。 」
コーチェラヘッドに、これからどんなアンティーク家具、雑貨が増えていくのか楽しみです。 

今回快く取材を受けて下さったコーチェラヘッドの竹内さん、ありがとうございました。


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