真夏を心地よく過ごす、大人の夏スタイル
8月の着こなし

8月は夏真っ盛り。
暑さが続くこの時期こそ、着心地の良さと涼しさを大切にしたコーディネートを楽しみたいもの。
今回は、風通しのよい素材や季節感のあるカラー、ちょっとした工夫で快適さとおしゃれを両立させる「8月の着こなし術」を「前半」「後半」に分けご紹介します。
夏のお出かけや、日常使いにぴったりなコーデをぜひ参考にしてみてくださいね。
気温28〜38度の「前半」コーデ
8月の前半は気温が高く強い日差しが降り注ぐため、涼しく過ごせる服装選びに加えて、紫外線対策も意識したいところです。
汗ばむ8月前半は、着た瞬間から涼しく感じられる素材と、風通しの良いシルエットが頼り。
リネンや接触冷感素材などのアイテムや、ゆったりと肌離れの良いワンピースやスカートを選ぶのが快適に過ごすポイントです。
#1 夏の風をまとう、水彩カラーの涼やかコーデ
優しい色合いの水彩ドット柄ワンピースに、透け感のある涼しげなホワイトのメッシュトップスを合わせた、夏のリラックススタイル。
軽やかな素材感とふんわりシルエットが、暑い日でも心地よく過ごせる着こなしです。

背中に大きく「Merci」のロゴが透けて見える、ざっくりと編まれたメッシュニットが印象的。
程よいゆるさがありながらも、すっきりとしたシルエットで抜け感を演出してくれます。

水彩画のように滲んだ柔らかなタッチのドット模様のノースリーブワンピースは、
1枚できてもゆったりとしたAラインシルエットが体のラインを拾わず、動くたびにふんわり揺れて、上品さと軽やかさを演出します。
抄繊糸 メッシュMerciPO
綿麻シ−チングプリントドット ジャンパースカート
#2 赤×ストライプで魅せる、フレンチカジュアルな夏コーデ

鮮やかな赤のロゴTシャツは通気性に優れた接触冷感素材で、汗ばむ季節にも快適に過ごせます。
ボトムにはストライプ柄のフレアスカートを合わせて、涼しげで軽やかな印象に。
甘くなりがちなスカートスタイルも、キャップやスニーカー、シルバーのバッグをプラスすることで、程よくカジュアルダウン。
こなれ感のある大人のデイリースタイルに。
マイヴィスC微強撚天竺 le ciel bleusプリントT
ロンドンストライプ ノッポスカート(9分丈)
#3 爽やかに咲く、夏のワンピーススタイル

落ち着いたブルートーンに、優しいボタニカルフラワーやグリーンやが映える華やかなワンピースは、夏の陽射しに映える一着。
胸元にあしらった無地の切り替えデザインが全体を引き締め、ナチュラルでありながらも上品な印象に。
かごバッグやツバ広ハットなどの夏小物をプラスして、避暑地のお出かけやリラックスした休日にぴったりな装いに仕上がっています。
ボタニカルフラワープリントローン ヨークワンピース
気温26〜35度の「後半」コーデ
日差しはまだ強いけれど、朝晩には少しだけ秋の気配も感じる8月後半。
リネンやコットンなどの涼しい素材をベースにしながらも、少しトーンを落としたカラーを選ぶと、季節の移ろいをさりげなく表現できます。
半袖やノースリーブに、薄手の羽織りを重ねて気温差に対応。
暑さ対策はしつつも、秋の気分をほんの少し先取りして、おしゃれを楽しんで。
#4 秋色を先取り、リラックスセットアップ

ブラウンのセットアップで、秋を意識したカラーコーディネートに。
ナチュラルな風合いが軽やかさを保ちつつ、落ち着いた印象を演出します。
透かし編みのカーデを羽織ることで、晩夏から初秋まで心地よく過ごせる着こなしに。
暑い日はセットアップのみでも。涼しさをキープしながらもこなれ感たっぷりな着こなしに。
小物はブラックで統一し、全体をきりっと引き締めて、大人の余裕を感じさせるスタイルが完成します。
#5 甘すぎない大人のドットスタイル

ドット柄のブラウスとパンツの裾にあしらわれた同柄の切り替えがリンクした、大人可愛いセットアップ風コーデ。
ふんわりとしたブラウスのシルエットが涼しげな印象を演出しつつも、7分袖なので晩夏から秋口まで長く活躍するのも嬉しいポイント。
ボトムはゆったりストレートシルエットで、リラックス感ときちんと感のバランスが絶妙です。
赤のフラットシューズがアクセントとなり、全体にほどよい華やかさをプラス。
黒のショルダーバッグと麦わら帽で、クラシカルな雰囲気に仕上げた夏のお出かけスタイルです。
ローンリップルドットブラウス
タイプライター×60ローンリップルドット 足元かわいいパンツ
#6 夏の余韻をまとう、軽やか羽織スタイル

夏の終わりにぴったりな、軽やかで涼しげなロング羽織コーデ。
淡いブルーにオレンジやグレーが溶け込む花柄がやさしい印象に。

インナーのノースリーブで抜け感をつくり、リラックス感のあるブラウンパンツで秋の気配をさりげなく取り入れています。
ベレー帽やレザーサンダルの小物使いで、大人らしいナチュラルさをプラス。
LIBERTYコットン(Marina Seaflower) シャツワンピース
40フレンチリネン ノッポパンツ
サイロプレミアム ノースリーブ
2025年度8月の着こなし、いかがでしたでしょうか?
毎日のおしゃれの参考にしていただけると嬉しいです。
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