頑張らなくても、きちんと見える。
ポロシャツというアイテムは、どこかスポーティーで、カジュアルな印象があります。
だからこそ今回目指したのは、“きちんと見えるポロシャツ”。一枚で着てもラフになりすぎず、でも、気を張っている感じもしない。
その絶妙なバランスを探しながら、シルエットや素材、細かなディティールを整えていきました。
今回使用したのは、超強撚の「スノーコットン」。
通常よりもさらに強く撚りをかけた糸を使うことで、さらっとした独特の清涼感を生み出しています。
肌にまとわりつきにくく、汗ばむ季節でも軽やかな着心地。
さらに、鹿の子編みにすることで、生地に凹凸が生まれ、肌離れもよくなっています。
接触冷感のような“ひやっと感”とは少し違う、風が抜けるような気持ちよさ。
それが、この素材の魅力です。
夏の服は、どうしても洗う回数が増えます。
だからこそ今回大切にしたのは、“洗ったあと”の見え方でした。
スノーコットンは、綿100%でありながら、毛玉が起きにくく、ガシガシ洗える素材。
超強撚糸を使うことで毛羽立ちを抑え、きれいな表情が長く続くようにしています。
さらに縮絨加工によって、あらかじめ生地を縮ませているため、洗濯後の縮みも起きにくくなっています。
「気づけば、こればかり着てしまう。」そんな夏の服だからこそ、扱いやすさも、着心地と同じくらい大切に考えました。
一枚で着る服ほど、シルエットのバランスが大切になります。
今回こだわったのは、“丈感”と“軽さ”の関係。
短丈にすると、すっきりは見える。でも少し、若く見えすぎてしまう。
だから丈はあえて残しながら、サイドスリットで抜け感をつくりました。
重たく見せず、でも落ち着きは残す。
頑張りすぎた感じではなく、自然と整って見える。
そんな“大人のちょうどよさ”を目指しています。
袖口はリブでやさしく寄せ、ほんのりギャザーのようなニュアンスを加えています。
スポーティーなポロシャツの中に、少しだけ女性らしさを残す。
その小さな違和感の積み重ねが、この服の空気感をつくっています。 Style 01
デニム合わせの王道スタイル。でも、Tシャツとは少し違う。
衿のラインや鹿の子編みの表情が加わることで、ラフになりすぎず、自然と整って見える着こなしに。
ゆったりとしたデニムに合わせても、どこか上品。頑張りすぎないのに、きちんと見える。
そんな、このポロシャツらしいバランスを楽しめるスタイルです。 スノーコットン ラインポロ衿ニット ¥13,200税込 8ozムラデニム ノッポパンツ ¥14,300税込 Style 02
落ち着いたチェックパンツを合わせた、少しトラッドな着こなし。
ポロシャツのスポーティーさに、クラシカルな雰囲気が加わることで、ほどよく力の抜けた大人のバランスに仕上がります。
鮮やかなグリーンも、鹿の子素材のやわらかな表情のおかげで派手になりすぎず、自然なアクセントに。
一枚で着ても、どこか品よくまとまるスタイルです。 スノーコットン ラインポロ衿ニット ¥13,200税込 綿麻チェック カフェパンツ ¥18,480税込 Style 03
ワンピースのインナーとして合わせた、さりげないレイヤードスタイル。
衿元のラインや袖口のやわらかなニュアンスが加わることで、シンプルな重ね着にもほどよい表情が生まれます。
一枚で着るだけでなく、インナーとして使っても重たく見えないのは、鹿の子素材の軽やかさと、すっきりしたシルエットならでは。
暑い季節の重ね着を、軽やかに楽しめるスタイルです。 スノーコットン ラインポロ衿ニット ¥13,200税込 8ozムラデニムジャンパースカート ¥12,980税込
一枚で、整って見える。
Tシャツとデニム。
気づけば、そればかりになる夏。
ラクだし、間違いない。
でも、「今日は少しだけ整えていたい」
と思う日もあります。
頑張りすぎたくはない。
だけど、ラフすぎるのも少し違う。
そんな気分にちょうどいい一枚を作りたくて、
このポロシャツの企画が始まりました。
ポロシャツを、大人の服として考える。
“涼しい”だけでは終わらせない。
洗っても、“きれい”が続く理由。
“抜け感”を、ちゃんと設計する。
デニムで、軽やかに。
チェックパンツで、トラッドに。
インナー使いで、さりげなく。
暑い日。
少し気分を整えたい朝。
何気ないいつもの日。
気づけば、こればかり選んでしまう。
そんな一枚になれたら嬉しいです。