私は肩が張っている「いかり肩」のタイプで、ネットでスタイルの良いモデルさんが着ている服が自分に似合うのか分かりません。 いかり肩の人でも上手に服を選ぶ方法があればいいな…と思っています。
いかり肩の場合、他の骨格に比べかっこよさを出しやすいのが魅力です♪ なで肩や普通の肩の人に比べ、オーバーサイズの服を着ても「服に着られている感」が出ることもなく、メンズライクの服もかっこよく着こなせます。
肩幅が広く見えるいかり肩さんは、ゆったり目の服を、服に着られることなく着こなせます。 ゆったり目の服の中でも、肩の位置が分からないドロップショルダーのものや、ラグランスリーブなどがおすすめです。それではアイテム別に細かく見ていきましょう♪ゆったり目おすすめアイテム� 屮疋襯泪鵐好蝓璽屐�
ゆったりとしたドルマリンスリーブは「肩幅が広く見えてしまうのでは…」と思われがちですが、ゆとりのあるシルエットが気になる肩周りをすっきりと見せてくれます。 ゆったり目のドルマリンスリーブを選ぶことで、肩幅の広さを強調することなくふんわりとした柔らかい印象を与えることができます。 ドルマリンスリーブは、華奢な人が着ると、服に着られている感が出てしまいますが、いかり肩の人なら、体にフィットし大人上品な印象になります。ゆったり目おすすめアイテム�◆屮錺ぅ�T」
次にいかり肩さんにおすすめの形が身幅の大きなワイドTシャツです。ワイドTシャツは肩の位置が分かりづらくラインを拾わないのが特徴です。柔らかい素材ならドレープ感のある女性らしい柔らかいラインを形成することができます。また夏場は肌と服の間に空間が生まれ涼しく過ごせるのもポイントです。ゆったり目おすすめアイテム��「ドロップショルダー」
ドロップショルダーとは、通常のTシャツとは違い、肩付近にある袖付け部分が肩よりも下に落ちているデザインのことです。 肩の位置が分かりにくく、肩に丸みのある女性らしいシルエットになるため、華奢に見えます。 ドロップショルダーは大きめのサイズの物も多く、ダボっとした印象になるので敬遠される方もいますが、いかり肩の方は骨格がしっかりしているので、オーバーサイズのドロップショルダーでも服に着られている感がなく着用できます。
いかり肩をスッキリ見せるもう一つのポイントは「縦ライン」。縦に長く視線を分散させることで、簡単に肩のラインをカバーすることができます。縦ラインおすすめアイテム� �Vネック」
いかり肩の方は上半身がしっかりしているため、Vネックで鎖骨を出しても貧相になることなく上品な印象になります。また、Vネックにすることで首元に抜け感が加わり、肩に視線が集中しにくくなります。またVネックシャツだけでなくロングネックレスなども同様に首元にV字の縦ラインを作ることができるため、スマートな印象を与えることができます。縦ラインおすすめアイテム�◆屮蹈鵐哀�ーディガン」
ロングカーディガンを羽織ることで縦ラインができるので、すっきりしたシルエットになります。またロングカーディガンのIラインは最も縦に長く見せれるため、背の小さな方にもおすすめのアイテムです。カーディガンは前ボタンは締めずに着るのがおすすめです。自然な落ち感が出る上、視線を分散させコーディネート全体を見てもらうことができます。
隠すのではなくあえて見せることで綺麗にみせる着こなしにピッタリなのが透け感のあるシアー素材です。布に覆われてふつうは見えない部分を見せることで覆っている部分との比較で体を細く見せることができます。透け感おすすめアイテム� 屮轡◆璽屮薀Ε后�
シアーブラウスは覆っている布と体との対比により体を細く見せてくれます。透け感のある素材かつゆったりとしたシルエットのものを選べば落ち感のあるこなれた雰囲気に着こなすことができます。苦手なパフスリーブなども透け感のある素材を選ぶことで抵抗なく着ることもできます。透け感おすすめアイテム�◆屮轡◆璽�ーディガン」
カーディガンはいかり肩さんにおすすめアイテムですが、さらに透け感のあるものを選べばより大人の印象のある着こなしができます。衿のあるアイテムにはVネックを合わせる
スタンドネックやタートルネックなど襟が高かったり詰まっているアイテムは得意なVネックと合わせましょう。襟元に縦のラインができるので、視線を分散させ上品に着こなすことができます。冬にはVネックのニットなどをレイヤードすることでおしゃれ上級者の着こなしも楽しめます。ノースリーブにはジャケットオン
肩が見えてしまうノースリーブや肩のラインが決まっているセットインのトップスなどは苦手アイテムの一つ。そんな時はかっこよく着こなせるジャケットをオンするのがおすすめです。肩パットの無い、緩めのシルエットのジャケットだと女性らしさも出て雰囲気のある着こなしに。