イラストレーターoshowさん
コラボTシャツ
福岡を拠点に活動するイラストレーター、oshowさんとのコラボTシャツが出来上がりました。
何とも言えない緩い感じがとても癖になるプリントTシャツです。
NARUのプリントTシャツ専用に書いていただいた書き下ろしデザインです。
こちらの記事ではoshowさんがイラストレーターになったきっかけや、oshowさんの描くデザインについてご紹介します。
そんなoshowさんとのコラボTシャツは本日オンラインストアにて発売開始しました!
是非ご覧くださいね。
イラストレーター oshow
学生時代から絵を描くことが好きだったoshowさんは、社会人になってからも仕事帰りによく喫茶店でスケッチブックを開いて自由に絵を描いていたそう。
20年前、はじめて個展を開催したときには、自分の知らない人たちが沢山来てくれたことで「絵を描くと友達ができるんだ!」と気づき、それが楽しくて今でも絵を描くことが好きだと仰っていました。
そんなoshowさんにデザインを依頼させていただくにあたって、イラストを描く際の工夫やアイディアについてお話をお伺いしました。
子どもの頃の性格
現在はイラストレーターとして活動されているoshowさんですが、子どもの頃はどんな性格だったのでしょうか?
oshowさん:
「 子供の頃は絵を描くことも好きでしたが、どちらかというと外で遊ぶことの方が好きでした。田舎だったので、自転車を乗り回して秘密基地を作ったり、メダカをとりにいったり、フナを手づかみで捕まえてたりと結構アウトドア派でした。 」
田舎、いいですね。
たくさんの自然に囲まれ、触れていたことも、個性豊かなイラストを描くきっかけになっているかもしれないですね。
ゆるいイラストを描き始めたきっかけ
他にはない独特なゆるさを持ったイラストを描くoshowさん。
このようなテイストの絵を描くきっかけになったのは一体何だったのでしょうか?
oshowさん:
「 あまり実写的に描きたいとか上手く描きたいとかは思っていなくて、色を塗るよりも線を描く方が好きなので、あまり色は使わず、鉛筆やペンなど黒一色で描くスタイルはずっと変わらないです。 」
oshowさんの“絵が好き”という感覚が、他にはないゆるさを持ったデザインを生み出しているのですね。
イラストを描くときの工夫
沢山の愛らしいイラストを描かれていらっしゃいますが、イラストを描く際に工夫していることなどはあるのでしょうか?
oshowさん:
「 1番意識していることは、あまり考えすぎず楽しく描くということです。描いているときに自分でもクスッっと笑ってしまうときは自分がノっているときです。 」
確かに、デザイン制作などの創作活動においては、自分自身楽しんで行うことが大切だとよく耳にします。制作過程でoshowさん自身が楽しいと感じていることが、個性的で豊かなデザインに繋がっているのかもしれないですね。
アイディアの出し方
これまでたくさんの作品を手掛けられてきたかと思いますが、アイディアなどはどうやってひらめくのでしょうか?
oshowさん:
「 何かを描こう!と思って描くよりも、手を動かしながら見えてきたものを描いていくことが好きだったりします。 」
oshowさんが本当に楽しんで絵を描いていることが伝わる言葉ですね。
思い出の作品
これまで、沢山デザインされてきたoshowさんの一番の思い出に残っている作品はどんなものなのでしょうか?
oshowさん:
「 20年前にoshowとして描き始めた頃に、ずっとポストカードサイズの紙に鉛筆で人を描いていてその原画を販売していたことですかね。
そんなこともしてたなぁと今思い出しました。
懐かしいです。 」
数十年、様々なイラストを書き続け、今のゆるっとした癒されるイラストに辿り着いたのですね。
oshowデザインにゃんこTシャツ
イラストレーターとして活躍されているoshowさんとのコラボTシャツ、40/2天竺OSHOWデザインにゃんこTのご紹介です。1枚で着られる程よい厚みの天竺素材にゆるいタッチが微笑ましいニャンコがプリントされたTシャツです。 夏に大人気のプリントTは、1枚でコーデが完成する便利アイテムです。胸元辺りにプリントを施しておりますので、インもアウトも楽しんでいただけます。 40/2天竺OSHOWデザインにゃんこTシャツ ¥6,500(税込¥7,150)
今回快くインタビューを受けて下さったoshowさん、ありがとうございました。
▼oshowさんのinstagramはこちら▼instagram @oshowdaa